安くて良質なBluetoothトランスミッター&レシーバーを探して3台目。
やっと見つけました。

難しいことはわからないけど手頃で良い感じのが欲しい
という人(私)が後悔しない物を!ばばんっ

『Wsky BT-B10』です。
2019年12月から今まで快適に使っているので、仕様や使い方・使い勝手などレビューします。
現在はバージョンアップ版のこちらがおすすめです。ほぼ同じですがBluetoothのバージョンと充電インターフェースが新しくなって性能が上がっています。
後継機と思われる機種へのリンクを追記しました。
ちなみに私が買ったBT-B10は、当初に比べて大分充電の持ちが悪くなりましたが、今も問題なく使ってます。
Bluetooth トランスミッター & レシーバーとは
Bluetoothを送信する機能と受信する機能を持っています。
これを使用することで、Bluetooth非搭載の機器でもBluetooth機能が使えるようになり、簡易的にワイヤレス化できます。
トランスミッター(送信機)

たとえばテレビの音声を、Bluetoothヘッドフォンでワイヤレスで楽しみたいときは、テレビ側がBluetooth送信機能を備えている必要があります。
備えていない場合は、テレビにBluetoothトランスミッター(送信機)を取り付けます。
レシーバー(受信機)

有線イヤホンをワイヤレス風にする、といったことができます。
例えば、お気に入りのイヤホンが有線タイプだけど、スマホの音楽をワイヤレスで聞きたいという場合には、イヤホンにBluetoothレシーバー(受信機)を取り付けます。
もし受信側も送信側もBluetoothに対応していない場合は、両方の機器に取り付ければワイヤレス化できます。
今回ご紹介する「Wsky BT-B10」は、トランスミッター&レシーバーなので、送信機として使うことも受信機として使うこともできます。
Wsky BT-B10 概要

コーデック:
SBC, AAC, aptX, aptX-LL, aptX-HD
(AACはRX時のみ)
連続使用:TX18時間/RX12時間
充電:2時間
規格:Bluetooth 5.0
接続範囲:10M
2台同時再生可
通話可(マイク内蔵)
サイズ:49mm×48mm×12mm、24g
- BT-B10本体
- 収納バッグ
- 3.5mmオーディオケーブル
- 充電用USBケーブル
- 3.5mmステレオミニプラグ
- ストラップ
- 日本語取扱説明書
- 1年間保証
- 技適マーク取得

一般的なイヤホンを取り付けられる機器なら使えます。
Wsky BT-B10 感想
先にまとめておきます。
まとめ
- ペアリングが速い、切れない
- 遅延・ノイズを感じない
- 使用中コーデックがわかる
- 長時間使用でき、充電が速い
- 充電しながら使える
- 小型で軽い
- スイッチの切替え感・押した感がはっきりしてる
- クリップがない
- 音量調整が長押し

一言でいうとオススメです
詳細
ペアリングが速い、切れない
Bluetoothのペアリングなんてどれも同じだろうと思っても、意外と繋がるのに時間がかかったり障害物に弱い製品もあります。
Wsky BT-B10は、私が1台目に購入したBluetoothトランスミッターでは接続が切れてしまう環境でも切れません。
遅延を感じない
音が遅れて聞こえる(映像と音声がズレる)感じはありません。
プツプツ途切れるようなこともありません。
接続中のコーデックがわかる
使用時間は長く、充電時間は短い
商品説明では、連続使用時間は「TXで18時間、RXで12時間」、充電時間は「2時間」です。
正直、TXで18時間は持ちません。14時間くらいです。
ただ、初めて買った機種は連続使用8時間と謳っていながら4時間程しか持たなかったので、Wsky BT-B10には感動しました。
2時間の充電で半日以上使えるのは快適です。
充電しながら使えます
Bluetooth製品は、充電を始めると電源が切れてしまったり、充電中は使えなかったりするものもあります。
Wsky BT-B10はそのような現象は起きないので、タイミング悪く充電が切れても大丈夫です。
小型で軽い
【残念(1)】クリップが欲しかった
レシーバーとして使っていると洋服やバッグにとめておきたくなります(ipodシャッフルみたいな感じに)。
残念ながらBT-B10にクリップは付いていません。
レシーバーとして使わなければ気になりません。
【残念(2)】音量調整は1回押しがよかった
これもレシーバーとして使う場合の話ですが、まず「音量調整」と「次へ/前へ」のボタンは兼用です。
兼用なのは良いとして、次へ/前へが1回押し、音量調整が長押しというのは不便なんですよね…。音量がグワーッと一気に上がりすぎたりします。
ただ、トランスミッター&レシーバーで音量調整1回押しを叶えている製品を見たことがありません。当時かなり探し回った末、この点は諦めてWsky BT-B10を購入しました。
レシーバー単体ならクリップ付き&音量1回押しの製品があるので、レシーバーメインで使う人は別個に持っておくと快適です。
- 好きなヘッドホンを接続できる
- 単独音量調整ボタン
- クリップ付き
正しくはメーカーHP等で最新の情報をご確認ください。
バージョンアップ機と後継機
現在はバージョンアップ版のこちらがおすすめです。ほぼ同じですがBluetoothのバージョンと充電インターフェースが新しくなって性能が上がっています。
また、後継機にあたるであろうBT-B19を見つけました。
こちらはなんと、「26時間連続使用」可能だそうで、丸一日充電が持ちますね!
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Wsky BT-B10 の使い方
Wsky BT-B10は初回の接続も簡単です。ということで次は使い方を紹介します。
付属の取扱説明書をご覧になりたい方はここをクリック
トランスミッター(送信機)として使う

Bluetooth送信機能のないテレビ等の音声をBluetoothイヤホン等で聞く場合は、BT-B10をテレビ等に取り付けます。
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レシーバー(受信機)として使う

Bluetooth受信機能のない機器を無線化したい場合は、BT-B10をその機器に取り付けます。
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運転中のハンズフリー通話にも
RXモードでカーオーディオに繋げてスマホと接続しておけば、着信時にボタン1つでハンズフリー通話できます。
Wsky BT-B10 取扱説明書
最後に、Wsky BT-B10に付属の『使用マニュアル』を載せておきます。
(画像をクリックすると拡大表示されます)


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