数年前に購入した、お気に入りのBluetoothトランスミッター『WSKY BT-B10』ですが・・・
さすがに充電が持たなくなり買ってみました、そっくりさん。

買う時はわからなかったのですが、届いてみたら「BT-B10」でした。

実際、見た目や操作方法はほぼ同じで、仕様が新しくなった感じです。
ということで「Eletoker BT-B10」と呼ぶことにします。
主にWSKYと違うところ等をサクっと見ていただきたいと思います。
Eletoker BT-B10
Bluetooth 5.2
Eletoker BT-B10は、Bluetooth 5.2チップを採用しています。
Bluetooth 5.2は、Bluetooth 5.0よりも
- 転送速度が早く
- 転送距離が長く
- 安定性が強く
- 消費電量が低い
ということです。
音声が遅れて聞こえたりしないかとか、途切れたりしないかとかに関わると思うのですが、動画や音楽鑑賞目的(aptX接続)ではBluetooth5.0のWSKY BT-B10でもズレは感じませんでした。その点では劇的な進化は感じませんが、こういうのは新しいに越したことないでしょう。とにかく快適に使えます。
USB Type-C

Eletoker BT-B10は充電インターフェースがUSB Type-Cです。
これも買うまでわからなかった、というか購入時に見た写真ではmicro USB Type-Bに見えたので嬉しい誤算でした。
電源側のコネクタは一般的なUSB Type-Aなので困ることはないです。
連続使用12~20時間
仕様書によると、満充電での作動時間は
- 受信(RX)モード:20時間
- 送信(TX)モード:12時間
- 充電時間:3時間
とういうことです。
現実に連続使用するのが難しいので測っていませんが、私の使い方では1日1回充電すれば十分で実用的です。
まったり使用向き
Eletoker BT-B10の対応コーデックは、
- SBC
- AAC(RX時のみ)
- APTX
- APTX LL
- APTX HD
です。
コーデックによる音質の違いは感じますが、おそらく過度な期待は禁物です。音質にこだわる用途向きの製品ではないと思います。
Bluetoothの性能も日々向上していますが、有線接続には勝てません。
トランスミッター&レシーバーはあくまでも「有線の煩わしさを簡易的に解消できるアイテム」として使うと幸せになれます。なかでもEletokerのBT-B10はおすすめです。
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